GALLERY TSUBAKI ギャラリー椿

恒松正敏展

「初期及び未発表作品 “1984-1990”
2007年5月10日(木)〜23日(水)
a.m.11:00〜p.m.6:30(日曜休廊)


●恒松正敏

作家のタイプもいろいろあると思うのですが、僕は頭と手が直結してるものでありたいと思っています。絵描きというか。絵師といいますかね。> > > 続き

恒松正敏

 僕は表現として、音楽は音楽としてやれている事を別 の表現でもう一回やることは無いです。その点を見る人によっては全然違うというふうに見えちゃう時も‥(2001.7)離れている訳だから・・・その星がこのテーマの主人公なんです。・・(2002.12)



画家、ミュージシャン(ex.フリクション)と独自の表現で我々を魅了し続ける恒松正敏。
今回の展覧会では、非常に貴重な初期作品と1990年までの未発表作品を展示する。恒松の原点とも言える幻想世界をご堪能いただきたい。

1952 熊本県人吉市に生まれる
1977 東京芸術大学油画専攻卒業
1979 同大学院中退 音楽活動(ROCK)に没頭する

1986 丸の内画廊
1989 丸の内画廊/東京芸術大学「三木成夫追悼展」に出品
1990 次男画廊「水彩と素描」
1991 島田美術館ギャラリー(熊本)
  アート・スペース美蕾樹「TEXT−恒松正敏・1976〜1991」
1992 丸の内画廊「『百物語』を中心に」
1993 日本橋高島屋コンテンポラリーアートスペース「魄の振天」
  島田美術館ギャラリー(熊本)
1995 ギャラリー椿「『百物語』完結展」
  アート・スペース美蕾樹「画集『百物語』出版記念展」
1996 熊本県立美術館分館、島田美術館ギャラリー(熊本)、珈琲店ミック
  (八代)にて「恒松正敏『百物語』展」を同時期開催
1997 ギャラリー椿「新作展」
  日本橋高島屋コンテンポラリーアートスペース「闇に這う天使」
  INAXスペース(札幌)「水辺の記憶」
1998 ギャラリー椿「画集『水辺』出版記念新作展」
  映画『白痴』(監督/手塚眞)のタイトル画、襖絵、屏風絵などを手がける
  湯前まんが美術館(湯前)「水辺への回帰」、ふさやギャラリー(人吉)
  「新作展」を同時期開催
1999 ギャラリー壹零參堂(鎌倉)
  ギャラリー椿「映画『白痴』の仕事」、GT2にて新作ドローイング展
  「FACE-VISION」を同時開催
  新潟芸術文化会館「坂口安吾と『白痴』展」に、映画に使用した全作品を出品
2000 ギャラリー椿「新作展」
  島田美術館(熊本) 本館「映画『白痴』の仕事」、ギャラリー
  「新作展“Metamorphosis”」を同時期開催
2001 池袋東武美術画廊小サロン「不思議の夢回路」
  ギャラリー壹零參堂(鎌倉)「恒松正敏・吉岡正人 二人展」
2002 日本橋高島屋美術画廊
  アート・スペース美蕾樹「恒松正敏“コレクションと新作”展」
  府中市美術館(ワークショップ)「石に描く」
2003 あーとらんどギャラリー(丸亀)
  映画『スカイハイ』(監督/北村龍平)の「死界の書」の挿画を手がける
  ギャラリー椿「屏風考」
  くまもと阪神美術画廊(熊本)「顔の屏風を中心に」
2004 都画廊(大阪)
  映画『下弦の月〜ラストクォーター』(監督/二階 健)に美術(絵画)で参加
  space B.O.P (青森)
  ぎゃるりーら・ぱれっと(大分)
2005 ギャラリー椿「画集『METAMORPHOSIS』出版記念展」
  くまもと阪神美術画廊(熊本)「天使考」
2006 府中市美術館(公開制作)「メタモルフォシス」
  MARS ROOM(福岡)「百物語から現在まで」
  酒游舘(近江八幡)
  あーとらんどギャラリー(丸亀)
  ギャラリー壹零參堂(鎌倉)

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