HOKUBU記念絵画館 館長 小西さんによる河原朝生さんの作品にインスピレーションを受けた写真小説、
「DO TO」の連載がＮＯＴＥにて始まっております。
是非お読みください！

HOKUBU記念絵画館
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NOTEはじめました。小説「DO TO」を毎週連載します。
松井宏樹の写真も物語を展開する車輪となって同時に発表しますのでお楽しみください。
- 「DO TO」はこちらよりお読みいただけます -
NOTE
https://note.com/hokubu125

DO TO　ストーリー
男は美しい狸小路エリを愛していました。しかし列車は出ました。
薄暗い霧が濃くなっていく道東の景色のなかで、彼女が憂いにしずむとき、
愛することを欲する男の魂がよみがえります。
小説は絵画館での展示ともリンクしながら、美術大学を舞台にしたエピソードが、入れ子状に構成されていて、
笑いや、苦しみ、そして愛というドラマ以外にも、小説の語り手の交代により、
時にインタビュー風に、また時には評論風に、物語が数珠つなぎにループし、全体を形作ります。


「それなりの調和」油彩・キャンバス・木 / 130.3ｘ162.1cm / 2018