小浦 昇 個展 NOBORU KOURA −月影奇談−
1999年9月27日(月)〜10月9日(土)
AM11:00 - PM6:30 (日曜休廊)
〈月影奇談〉 日々忙しく暮らしていて、あまり月など見上げることもないかもしれませんが、 満月の夜などは、街灯の他に月の光りもさしているのです。 道に街灯のそれとは、ちがった影ができているのに気がついたことはありませんか。 月影とは、月の光りでうつるものの影だけのことではなく、月光や月の姿などもさすのだそうです。 月影の中夜道を行けば月がずっと自分について来る、と大人になっても感じられる方はけっこう多いと思います。 月夜には、普段と少しちがった感覚が味わえるものなのです。 今回は、お月様や月と親しくしている人物に登場願って、そんな月影のさす夜にふとよぎった幻想を主に描いてみました。 1999.9.13 小浦 昇 |
THE HELIOCENTRIE THEORY |
SPECIAL DELIVERY |
画 集
「青い月の物語」ダイヤモンド社¥1.500.-
月が輝いていれば、さみしくなんかないさ
月からの贈り物